税務実務におけるカンニングの仕方

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みなさん初めまして、FPで税務会計業界で20年のキャリアを持つ小室と申します。

会計業界で20年、

法人税申告業務延べ1,800件

所得税申告業務延べ2,000人

相続税申告業務 30人以上

税務調査立会 20件以上

に関わってきた経験を何かの形で生かせないかと日々考えておりまして、
この度メールマガジンという形で世の中に情報発信をしていこうと決断しました。

私の20年の実務経験が
実務経験の乏しい新米税理士さんや
新人会計事務所の職員さんたちのお役に立てれば幸いです。

ちなみに私は税理士ではありませんので、税理先生の事務所にて
税理士補助としての立場で税務に関わっております。

さて、私が新人職員さんにまずお話するのは、
税務実務におけるカンニングの仕方です。

ハッキリ言って広くて深い税務会計の世界。
業務に関わる全ての事が頭の中に入っている人は
まずいないかと思います。

そこで私が愛用しているカンニンググッズは、

「税務ハンドブック」(株式会社コントロール社より発売)

です。

税務ハンドブックはA5版で厚さ1センチほどでコンパクトなんですが、
法人税、所得税、消費税、相続税、贈与税、
地方税の規定がしっかりまとめてあり、
印紙税の一覧表、源泉所得税の一覧表など、
お客さんからよく質問される税額などを一冊で確認できるスグレモノ。

毎年その年度ごとの最新号が発売されていて、
巻頭にはその年度の税制改正がバッチリ載っています。

駆け出しの頃は勤めていた事務所から支給された、

「税務手帳」(日本税理士連合会より発売)

を使っていました。

税務手帳も便利なんですが、カレンダーなど
手帳としての機能が付いていますが、
私は手帳機能を必要とせず、
また字が小さくて見にくいと思いました。

税務ハンドブックの存在を知ってからはこれ一冊で10年以上愛用しています。
後輩たちにはとにかく税務についてわからなかったら
まずは税務ハンドブックで調べなさいと指導したものです。

毎年税制改正の関係上、最新号は6月頃発売されます。
値段は2,000円以上しますから決して安くないのですが、
税務のプロフェッショナルでしたら鞄に入れておくべきものでしょう。

今回は税務のプロフェッショナルとして必要なカンニンググッズ!?
を紹介しました。

お客さんの質問についてはキチンと調べてから回答する。
しかも出来るだけスピーディーにスマートに。

イカシタ会計人でありたいと小室は思います。

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このブログではあくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の参考程度にしてください。

あなたの実務においては、
税法等の各種法令や通達をご確認いただき、
税理士先生ご自身や、自分が勤務している税理士先生の判断に従ってください。

記事の内容を実践して損害等が発生しても、
当方は一切責任を負いませんのでご了承ください。

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