お客さんをよく知ろう

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<お客さんをよく知ろう>

私は昔から現場主義?を貫いておりまして、
基本的にはお客さん方へ訪問します。

どんなに遠くても、最低でも年一回は伺うようにしています。
今一番遠いお客さんは広島(私は埼玉なんですが)にいらっしゃいますが、
必ず年に一度は伺うようにしています。
やはり実際にお客さんの会社や、場合によってはご自宅に伺うことで、
会計資料や会話だけでは見えない部分を目で見て肌で感じることにより、
会社の決算や個人の方の税務申告に役立てることができるからです。

会社であれば在庫の状況や、
経理資料の保存状態、
経費によく出てくる近所のお店、
最近購入した固定資産などなど、
自分の目で見ておくことで、注意点なども見えてきます。

特に現場感が大切なのが
相続税の申告業務
ですね。

よほどのことがないかぎり、土地や建物などの不動産は
図面だけでなく現場確認をします。

また自宅も差し支えない範囲で一通り見させてもらってます。
相続の場合、例えば絵画や骨董の類も相続税の対象ですから、
高価な絵などが飾ってないかなども確認させていただきます。

これは実際にあった話ですが、まだ私も経験が浅い頃、
相続税の税務調査に立ち会った時の話。

税務調査に来た女性の調査官が突然

「お家の中を拝見させていただきたいのですが」
と相続人の方に了解をとって、
自宅の中を相続人の方と現場確認作業に入りました。

税務調査ですからあくまで任意なので
勝手にあちこちの扉やタンスのチェックを
するようなことはありませんでしたが、
私もドキドキして見守っていたことを思い出します。

その時に
「あ、税務調査ってここまでやる事があるんだな」
と、かなり強烈な経験として記憶に残りました。
そうそう、その女性の調査官は白い手袋をした事も忘れません。
警察の捜査ではありませんが、
税務の世界も
現場
がとっても大事なんです。

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<編集後記>

先日以前勤めていた会計事務所で
お世話になった先輩にお会いしました。

まだ税務会計業界で仕事をしていて、最近のお客さんの様子などの
お話を伺うことができました。

その先輩いわく、
「アベノミクス効果がジワジワ出いるようだよ」
と。

ここ一年、利益が出てきたお客さんが増えているそうで、
税金対策も力が入っているようでした。

そういえば私が担当している都内の飲み屋さんも売上が好調ですね。
しばらくは景気のいい話が聞けそうです。

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ちなみに私は税理士ではありませんので、税理士先生の事務所にて
税理士補助としての立場で税務に関わっております。

このブログではあくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の参考程度にしてください。

あなたの実務においては、税法等の各種法令や通達をご確認いただき、
税理士先生ご自身や、自分が勤務している税理士先生の
判断に従ってください。

記事の内容を実践して損害等が発生しても、
当方は一切責任を負いませんのでご了承ください。

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またご質問をいただいても個別のご返答はいたしません。
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