財産評価ー土地2

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<財産評価ー土地2>

前回は

現場

の大切さをお伝えしました。

今回は

土地の各種裏付け事項の確認です。

2、各種書類の確認

(1)謄本の確認

この書類は土地の

登記されている土地の正式な

所在地

面積

所有者

複数所有者がいた場合の持分

抵当権の設定状況

所有者の借金の担保になっている時の

その担保の内容

謄本は地番をもとに

法務局で取得します。

(2)見取図、図面の確認

土地の評価には、

いろいろな要素が絡み合って

価額を決定していきます。

面積だけでなく、

道路に接しているのは一ヶ所だけか?

道路にどの程度の幅で接しているか?

道路から一番遠い部分は何メートルか?

土地の形は正方形か?

長方形か?

五角形か?

などにより、

二方向路線加算

間口狭小

奥行価額補正

不整形地

などなどの各種評価項目をあてはめて

その土地を評価していきます。

見取図は地図や、

インターネットで取得できる地図で大丈夫。

図面はその土地の所有者が持っていますが、

結構ない場合もあります。

その場合は

前回の現場確認と

次の公図をもとに、

土地に関する

各種寸法を特定していきます。

(3)公図の確認

公図とは図面とは違い、

メートル表示などは一切ありません。

土地の形や、

隣接する他の土地との

位置関係

がわかる公的な書類です。

評価する土地は一ヶ所でも、

登記上は複数の地番にまたがっている

などということはザラです。

ですから、

複数の地番の土地を確認して

一体の土地として評価するのか?

または

別々の土地として評価するのか?

などなど、

判断するための大切な書類になります。

また、1/600などの

縮尺が明記されていますので

図面がない場合には

縮尺定規をあてて寸法を出し、

図面の代わりに使ったりもします。

ただし、

公図の寸法は

あまり正確ではない場合が多いので

現場確認と併用して

その土地の寸法を特定しましょう。

公図は地番をもとに

法務局で取得します。

またまた長くなっちゃいましたね。

3、評価方法の確認

はまた次回へ。

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<編集後記>

ゴールデンウイークはいかがでしたでしょうか?

私は埼玉県に住んでいますが、

天気も良くてポカポカ陽気。

ですが、特に遠出をすることもなく、

近所にお買い物と

セミナーに参加したり、

読書をしたりと、

ジックリ脳みそに栄養補給しました。

新たなメルマガやブログの

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