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＜減価償却費の把握＞
突然ですが、あなたはお客さんの
今期の減価償却費の金額
をいつ把握していますか？
今時の会計事務所でしたら、
ほぼ１００％
減価償却システム
を導入しているかと思います。
つまり
その減価償却システムの
繰越作業をいつやっているのか？
とも言い換えられるかと思います。
私も正直に言いますと、
お客さんによりけりですが、
利益がしっかり出るお客さんで、
経営計画や納税等
数字にシビアなお客さんは、
決算が終わったらすぐに
来期の減価償却費を把握するため
減価償却システムを繰越ます。
つまり、経験経営計画等を立てるためには、
より正確な数字が必要になりますから、
データを繰越だけで把握できる
減価償却費の金額は、
決算が終わったらすぐに繰越て、
今現在確定している、
新年度の数字を把握しましょう。
この場合、会計期間の途中で
減価償却資産を購入したら、
どんどん登録して、
今期の減価償却費の金額を
更新していきましょう。
そして月次で試算表を確認する際も、
減価償却費も加味したところで、
諸々検討していきましょう。
時には月々、１２分割した減価償却費を
計上するのもありかと思います。
決算間近になってから、
「減価償却費いくらだっけ？」
みたいなことにならないように、
十分注意しましょう。
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＜編集後記＞
先日少し涼しい日に、
お昼ご飯を食べて、
ホットコーヒーでも飲もうかと、
麹町の
エクセルシオールカフェ
に行ったところ
「ご注文は？」
と聞かれたので、
「店内でアメリカン」
と答えたところ、
「本日はコーヒーマシンが
壊れておりまして、
ホットコーヒーとアメリカンコーヒー
の注文が受けられないんですか、
アイスコーヒーで
よろしいてましょうか？」
と、まさかの回答。
コーヒーショップで
ホットコーヒーが出せないのなら、
せめて入口で店員さんが
声がけするとかできませんかねぇ・・・・
また、ホットコーヒーの代用に
アイスコーヒーはいかがでしょうか？
と聞いてくる店員さんも
いかがなものでしょうか？
特に怒りはしませんでしたが、
お断りして、
タリーズでホットコーヒー飲みました。
自分も似たようなこと
やらかしてないか気をつけよ。
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ちなみに私は税理士ではありませんので、
税理士先生の事務所にて
税理士補助
としての立場で税務に関わっております。
このブログは
あくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の
参考程度にしてください。
あなたの実務においては、
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