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<税金について調べたら本のコピーなど根拠を残す>
税務の世界はそもそも
税法という法律
の上に成り立っています。
例えば税務調査の現場で、
どんなに立派な理屈を組み立てても、
その根拠条文は?
といった感じで
法律の裏付けがなければ
調査官を納得させる事はできません。
で、私が良くやるのは、
税務で疑問があったりして
税法を確認した時は必ず、
調べた書籍のコピーを保存
するようにしています。
税金に関する本を調べら書籍のコピーを保存する
何かを本で調べて、
「よし !わかった。」
で終わらせる事なく、
その調べた裏付けをコピーしておけば、
後からその部分について見直した時に
すぐに判断材料の確認ができます。
この書籍のコピーは最終的に
法人税や所得税の申告書
と一緒に保管しておきます。
なぜなら、何かと問題になるのは、
税務調査の現場で
だからです。
通常の業務が淡々とながれている時は
そんなに問題になるものではありません。
最終的に税務判断は
申告書
に反映される場合が多いため、
根拠資料は申告書と一緒にしておくと
何かと便利かと思います。
税務については、ちょつとした事でも
裏付けとなる根拠を調べるのは時間がかかります。
せっかく調べたものは、
再度時間をかけないような
工夫をしておきましょう。
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<チェンジ・ワンポイントアクション>
〜〜変わりたいのに変われないあなたへ〜〜
行動範囲を広げろ
行った事の無いところへ行け
近所でもいいから
自戒の念をこめて
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<編集後記>
この時期になるとうちのマンションには
ひっくり返ったセミ
が廊下のあちこちで見られます。
死んでいるのかと思いきや、
チョット指で触ると
ビビビ!!と見事復活して
飛んで行ってしまいます。
これもうちのマンションならではの
立派な夏の風物詩ですね。
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ちなみに私は税理士ではありませんので、
税理士先生の事務所にて
税理士補助
としての立場で税務に関わっております。
このブログは
あくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の
参考程度にしてください。
あなたの実務においては、
税法等の各種法令や通達をご確認いただき、
税理士先生ご自身や、
ご自分が勤務している税理士先生、
上司の方や諸先輩方々の
判断に従ってください。
記事の内容を実践して
損害等が発生しても、
当方は一切責任を負いませんので
ご了承ください。
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