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＜現金勘定の取扱＞
簿記というよりも、
帳簿付け
の基本中の基本は
現金の管理
かと思います。
日々の現金の入出金を記帳し、
現金実査にて、
現金現物と帳簿残高とを確認する。
ところが、私が経験してきた多くの
中小零細企業では
現金の帳簿なし
が結構多かったですね。
そんな状態でもこちらは
決算を組んで、
所得税にしろ法人税にしろ
期限までに申告書を作成し、
税務署に提出しなければなりません。
で、現金の帳簿がない場合に
現金の動きをつかむヒントがあります。
それは、
経営者の個人通帳です。
現金の帳簿はつけられないのですが、
個人の通帳と事業資金のやりとりを
している経営者は多いものです。
ですから、
ここは勇気を持って、
「個人の通帳を
見せていただきたいのですが」
といってみましょう。
わりと大きな金額の入出金日付と
個人の通帳からの入出金が
一致するケースは結構あります。
なかなか言い出しにくいかと思いますが、
てきるだけキチンとした
経理に近づけるためにも
必要な作業だと思ってください。
また、この行為は
税務調査でも行われます。
中小零細企業のお金の動きと、
経営者個人の通帳が
密接につながっていることは
税務署の方々もよくご存知です。
税務調査に向けた
事前確認
の意味も込めて、
「個人の通帳を
見せていただきたいのですが」
と言ってみましょう。
これも私達の大切な仕事です。
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＜編集後記＞
私、お昼ご飯を
あれこれ考えるのが面倒なので、
カレー率がとっても高いんですね。
特に味にこだわりとかもないので
牛丼屋さんのカレーとかもよく食べます。
お気に入りは
松屋の牛カレー。
牛丼のお肉が
カレーのライスの上に
乗っかっていんるんですが、
ピリ辛大人のカレーで
美味しいかなと。
でも今日新メニューに出会いました。
夏野菜チーズカレー
おすすめです。
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ちなみに私は税理士ではありませんので、
税理士先生の事務所にて
税理士補助
としての立場で税務に関わっております。
このブログは
あくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の
参考程度にしてください。
あなたの実務においては、
税法等の各種法令や通達をご確認いただき、
税理士先生ご自身や、
ご自分が勤務している税理士先生、
上司の方や諸先輩方々の
判断に従ってください。
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当方は一切責任を負いませんので
ご了承ください。
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