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＜ＦＸの税金と経費＞
「外国為替証拠金取引」
いわゆる
「ＦＸ」
の正式名称なんですが、
外国通貨の変動差額で
収益を狙ったものかと思います。
チョット昔の話ですが、
主婦が億単位の脱税をして
世間を賑わしたこともあったかと思います。
お客さんでＦＸをやってらっしゃる方が
いなかったせいもあるのですが、
チョット調べてみたら、
今は
国税１５％
住民税５％
の分離課税になっていたんですね。
国税庁ホームページ
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1521.htm
先物取引に関する国税庁ホームページ
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1522.htm
専用の計算書があります。
国税庁ホームページ
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/019.pdf
チョット前までは、
事業所得か雑所得かで
皆さんにいろいろ悩んでいたかと思います。
何せ、事業所得でしたら
青色申告にして帳簿をしっかりつけて、
確定申告の時に貸借対照表をつければ、
６５万円控除
が受けられたわけですから、
雑所得の分離課税が決まった時、
ガッカリされた方も
いたのではないでしょうか。
ちなみＦＸにかかる経費を
少し考えてみました。
パソコン代
インターネット接続料
書籍やセミナー代
こんな感じが基本ですかね。
もしＦＸがらみの友人がいて、
情報交換を兼ねて食事をした、
なんて感じであれば、
私なら経費にしちゃいますね。
それからパソコンを自宅でやっているのなら、
電気代も少々。
先ほどセミナー代なんてあげていましたが、
会場までの交通費も忘れてはいけません。
パソコンが使えない時、
スマホで相場の動きをチェックしてます、
なんて場合であれば、スマホの通信費も
使用度合いに応じて経費にしちゃいますね。
こんな感じで、その収益を生むために
かかった経費があれば、
それは収入から差し引く必要経費として
計上してもいいのではないかと思います。
ただし、注意事項が一つ。
屁理屈でない程度に、
理論武装はしておきましょう。
先ほどの情報交換の食事代も、
そのおかげで、間違いなく相場の読みが
よくなっているんだとか、
電気代も自宅分全部でなく、
普段パソコンでＦＸの取引をする
お部屋の面積分だけ計上するとか、
スマホの通信費も全部ではなく、
プライベート分も加味して
半分にしておくとか。
後でその経費を計上した根拠を
答えられるようにしておきましょう。
オススメは領収書や計算書に
メモ書きを残しておくことです。
何でもかんでも計上するのもなんですが、
根拠のある経費は胸を張って堂々と
計上しましょう。
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＜チェンジ・ワンポイントアクション＞
〜〜変わりたいのに変われないあなたへ〜〜
第二領域を明確にする
第二領域とは・・・７つの習慣参照
自戒の念をこめて
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＜編集後記＞
今日市ヶ谷駅で道に迷ってる風の
外国人の女性を発見。
英語で話しかけられたらサッパリだけど、
なんとかなるかと思いアイコンタクト。
「どこへ行きさたいんですか？」と私。
「靖国神社へ行きたいんです」と彼女。
あらあら、日本語お上手。
一番近い出口を教えてあげました。
靖国神社に行きたいなんて、
かなりの日本通ですね。
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ちなみに私は税理士ではありませんので、
税理士先生の事務所にて
税理士補助
としての立場で税務に関わっております。
このブログは
あくまで私の実務経験上のお話であり、
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