役員退職金ー3

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<役員退職金ー3>
前回、
「同族会社ならではの注意点について

次回お話ししたいと思います。」
とお伝えしました。
役員退職金の支給について、

同族会社の場合どのような問題

があるのかと言いますと、

そもそも同族会社は、
株主 = 役員
または
株主 = 役員は株主の親族または関係者
というケースが非常に多い、いや、

ほとんどが
株主 = 役員又は役員は株主の親族または関係者
と言ってもいいかと思います。

前回、
株主総会にて

役員退職金を支給する事を決める
と言いました。
つまり、自分またはその身内に

退職金を支給するわけですから、

資金的に問題なければ
沢山支給したい
と考えるわけです。

実はここに税務的な網かけがあるわけです。
そもそもの役員退職金規定が

過度に支給出来る規定になっていないか?

同業他社と比較して過度に多くないか?

在籍期間や業務内容等と照らし合わせて、

金額が適正なのか?
などなど。
上記は規定レベルもある程度ありますが、

税務調査で確認、何かと問題になるケース

が多いようです。
役員退職金規定は作成しても

特に何処かへ提出する事は無いと言いましたが、

税務調査では確認されます。

役員退職金規定の存在の有無
役員退職金規定の内容
支給時の議事録の有無
など、適正に手続きを踏んで

支給されたのかをチェックされます。

特に問題になるのは役員退職金規定の
功績倍率
のようです。
この辺りから、実際の役員退職金の

支給金額のお話しになってきますので、

次回は支給金額の決め方についてお話しします。

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<チェンジ・ワンポイントアクション>

〜〜変わりたいのに変われないあなたへ〜〜

無理してますか?

ムチャしてますか?
一度やってみると結構

無理やムチャって

どおってことなかったりして

自戒の念をこめて
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<編集後記>

最近
万歩計
付け始めました。

最高
18,000歩?!
最近の万歩計は

距離や消費カロリーまで出てきて
ビックリ。
なんて賢いんだろう。
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ちなみに私は税理士ではありませんので、

税理士先生の事務所にて

税理士補助

としての立場で税務に関わっております。

このブログは

あくまで私の実務経験上のお話であり、

あなたが実務の現場で業務を行う際の

参考程度にしてください。

あなたの実務においては、

税法等の各種法令や通達をご確認いただき、

税理士先生ご自身や、

ご自分が勤務している税理士先生、

上司の方や諸先輩方々の

判断に従ってください。

記事の内容を実践して

損害等が発生しても、

当方は一切責任を負いませんので

ご了承ください。
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