本を読んで読んで読みまくる

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<本を読んで読んで読みまくる>

多くの会計事務所の基本業務は法人に関する月次業務や、
決算、法人税や消費税等の申告業務かと思います。

と言いますのも、会計事務所の安定経営のためには、
月々顧問収入が入る法人関与が大切だからです。

そうなると当然、会計事務所の職員さんに必要な知識は、
月々の会計業務に関するものや、法人税、
消費税に関するものと考えられます。

ところが、私が20年の税務会計業界で
一番大切だなと感じた知識はズバリ、

経営に関すること

と断言できます。

先ほど法人関与が大切と申しましたが、法人で一番力があるのは
経営者である社長、つまりお客さんとは言い換えれば
社長といっても過言ではないかと思います。

で、ハッキリいって経営者の頭の中、物の見方と、
従業員の頭の中、物の見方は180度違います。

つまり会計事務所の職員で普通に日々業務をこなしていると、
ただの従業員の思考回路のままなわけで、
これではいつまでたっても、一番大切なお客さんである
経営者の理解はできません。

つまり、このギャップを埋めるためには、
半ば強制的に自分の思考回路を再教育しなければなりません。

そこで一番早いのが様々な経営者が書いている本を読むことなんです。
著名な方から、本の見出しが変わっていて興味を惹かれたものなど、
はじめはなんでもいいので片っ端から読んでみましょう。

そして実務の現場ではお客さんである経営者のお話を
注意深く聞いてみましょう。

経営に関することといってもいろいろあります。

どうやったら売上が上がるのか
どうやったら利益が出るのか

どうやったら税金を少なくできるか
会社の方向性はこのままでいいのか

会社の資金繰りは大丈夫か
借換をしようかどうしようか

今度の賞与はどのくらいまで出せるだろうか
従業員の採用や教育、退職について
・・・・・
あげればキリがありません。

また儲かっている会社とそうでない会社では、
経営者の悩みは正反対だったり。

資金繰りや従業員さなど人に関する問題は、
また違う知識が必要になりますから、違う本で勉強する必要があります。

自分の限られた知識や経験だけでは、百戦錬磨の経営者とは
まともに話にならないと思った方がいいでしょう。

税務会計業界でやっていくためには、税務会計だけでなく、
お客さんに負けずにこちらも常に勉強して、
成長していかなければ、信頼していただくことは
難しいと思います。

日々勉強で自分磨きを怠らないことが大切だと忘れないでください。

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ちなみに私は税理士ではありませんので、税理士先生の事務所にて
税理士補助としての立場で税務に関わっております。

このブログではあくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の参考程度にしてください。

あなたの実務においては、税法等の各種法令や通達をご確認いただき、
税理士先生ご自身や、自分が勤務している税理士先生の
判断に従ってください。

記事の内容を実践して損害等が発生しても、
当方は一切責任を負いませんのでご了承ください。

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またご質問をいただいても個別のご返答はいたしません。
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