役員報酬ー2ー1

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<役員報酬ー2ー1>
先日私が過去にやらかした、

役員報酬に関するミスのお話しをしました。
今回は、そもそも
役員報酬の金額は

どのように決めたらいいのか?

について、一つの考え方をお話しします。
中小企業の経費の中で、

金額が大きくて、

それでいて

コントロールし易いのが、
役員報酬
です。
ただし、
一度金額を設定したら、

基本的に途中で金額の変更ができない
という欠点も持ち合わせています。

また「基本的に」といったのは、

何が何でも変更できない

のではなく、

一定の条件が整えば、

変更は可能ですが、

今回は割愛させていただきます。
さて、具体的な金額の決め方ですが、

一つの基準として、

直前期の決算書の数字を使います。
役員報酬の金額は

決算後の

定時株主総会、取締役会を経て、

決まりますから、

当然、直前期の決算数字は

確定しているはずです。

その数字を基準に来期予想を作成します。

その時のポイントは、

決算書の数字から
「役員報酬の10ヶ月分を外して計算する。」
ということです。
役員報酬10ヶ月分としたのは、

期首から2ヶ月分の役員報酬
つまり、定時株主総会、取締役会前の

役員報酬はいじれませんから、

ここの金額は確定です。
それ以外の決算書の数字について、

社長とよく話し合って、

来期予想を立てます。

例えば、

売上予想

仕入値の変動予想

人の増減による人件費予想

引っ越しや新事業所の設置などによる、

地代家賃の増減予想

借入金の増減による支払利息の増減予想

などなど、
これらの増減予想をした上で、

確定している決算書の数字を

組み立てていきます。
ここまでで、
来期の役員報酬を除いた決算数字
が出来上がりました。
ここまでがとても大事な作業になりますので、

わからない場合は、

もう一度ジックリ読み返して、

理解してください。

長くなりそうなので、次回に続けます。
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<編集後記>

先日またまた、

映画を観に行ってしまいました。

「イニシエーションラブ」

松田翔太さんと前田敦子さんの

小説を映画化したもので、

最後にどんでん返しがあるのは

聞いてましたがまさに
「やられた!!」
といった感じて、

娯楽に飢えている私は、

素直に面白かったです。
夜20時過ぎの上映だったので、

1,300円で観られました。
理屈っぽい私としては、
本を読む代わりに映画を見る

時間を短縮して物語を楽しむ

一つの方法かなと思いました。

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