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＜顧客ノート＞
あなたはお客さんのところに訪問した際、
お客さんとの会話の
メモ書き
をとっていますか？
また、お客さんの決算処理について、
計算過程や、適用、確認した条文など
記録を残してますか？
私以前はレポート用紙に、
会話のメモや、決算事項などを
記録していました。
それを二つ目に勤務した会計事務所で
顧客ノート
をつけるという事を教わり、
各社ごとに記録をつけるようになりました。
これはまさに
目からウロコ
でした。
普通に考えれば、
ゴクゴク当たり前なんですが、
ノートに一つにまとめておく
とい考え方がありませんでした。
確かにレポート用紙だと
ページごとに切り離せますから
便利は便利なんですが、
どこかへ行ってしまったり、
折れ曲がってどこかへ紛れ込んだりと
保管と管理がイマイチでした。
ノートだと特に破いて切り離さなければ
バラバラになる事もないですし、
過去の決算処理やお客さんとのやりとり、
または調査の記録など、
すぐに確認できます。
お客さんによっては、
請求書の書き写しや
給与明細の書き写しなど、
会計資料回収時も活用できます。
今のところ私は、
普通に紙の大学ノート
を使っていますが、
パソコンやタブレットでも、
あなたが使いこなせる道具で
いいと思いますが、
ポイントは
・お客さんごとに一つにまとまっている
・遡って見直す事がすぐできる
このあたりでょうか。
お客さんごとの顧客ノート
ぜひつけてみましょう。
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＜チェンジ・ワンポイントアクション＞
〜〜変わりたいのに変われないあなたへ〜〜
物事に取り組むときの
量
と
質
について
どちらも大事
質ばかり追求して、
量をこなす事を忘れてはいけない
量ばかりこなして、
質のない作業をたくさんして、
やった気にならない事
自戒の念をこめて
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＜編集後記＞
先日は電車で隣に座った若い女性の方、
ＣＦＰ
のテキストを開いていました。
今朝は隣に座った男性スーツ姿の若い方
日商簿記３級
のテキストを開いていました。
日本の若者たち、
まだまだ捨てたもんじゃないですね。
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ちなみに私は税理士ではありませんので、
税理士先生の事務所にて
税理士補助
としての立場で税務に関わっております。
このブログは
あくまで私の実務経験上のお話であり、
あなたが実務の現場で業務を行う際の
参考程度にしてください。
あなたの実務においては、
税法等の各種法令や通達をご確認いただき、
税理士先生ご自身や、
ご自分が勤務している税理士先生、
上司の方や諸先輩方々の
判断に従ってください。
記事の内容を実践して
損害等が発生しても、
当方は一切責任を負いませんので
ご了承ください。
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